年末年始は、仕事納めや大掃除、お正月準備などで何かと忙しくなりがち。
特に共働き家庭や、勉強時間を確保したい主婦にとっては、家事との両立が大きな負担になることも。
毎年バタバタして気づけば休む間もなく新年…なんてこと、ありませんか?
この記事では、年末年始を無理なく、自分のペースを崩さずに過ごすための家事スケジュールの立て方や時短のコツをご紹介します。
少しの工夫で、勉強も家族時間も両立できる、心と時間に余裕のある年末年始を目指しましょう。
年末年始にペースが乱れる理由と維持するメリット

年末年始はイベントや家族の予定が集中し、生活のリズムが乱れやすい時期です。
普段のルーティンが崩れると、家事や自分の時間が思うように取れなくなり、ストレスの原因にもなります。
だからこそ、あらかじめスケジュールを組み、必要な家事を分散しておくことで、忙しい時期でも無理なく過ごすことができるようになります。
普段のルーティンが崩れやすい年末年始
年末年始は、家族全員が家にいる時間が増えるため、生活のリズムが乱れやすくなります。
たとえば、朝の起床時間が遅くなったり、食事や掃除のタイミングがズレたりします。
また、年末の大掃除や買い出し、年始の来客対応など、普段とは違う家事が一気に増えることで、計画どおりに物事が進みにくくなります。
こうした変化により、自分の時間を確保するのが難しくなり、やりたいことが後回しになってしまうことも少なくありません。
特に、勉強や資格取得などを目標にしている人にとっては、ペースを崩すことでやる気を失ってしまう原因にもなります。
だからこそ、年末年始はあらかじめペースが乱れることを見越して、対策を立てておくことが重要です。
スケジュール化でペースを維持するメリット
年末年始をうまく乗り切るには、スケジュールを先に立てておくことが効果的です。
どんなに忙しくても、やるべきことが整理されていれば、無駄な動きが減り、気持ちに余裕が生まれます。
たとえば、毎日の家事に加えて、週ごとにやることを分けておけば、一度にすべてを片づける必要がなくなります。
また、スケジュールに自分のための時間を確保しておけば、勉強や休憩もしっかり取り入れられます。
家族と予定を共有しておくことも大切です。
協力を得やすくなり、自分だけが頑張る状況を避けられます。
スケジュールを見える化しておけば、突然の予定変更にも柔軟に対応でき、年末年始も安定したペースで過ごすことが可能になります。
年末年始の家事スケジュールの立て方
年末年始はやることが多くなりがちですが、すべてを完璧にこなす必要はありません。
重要なのは、やらなくていいことを明確にして、やるべきことにだけ集中すること。
無理なく家事をこなすためのスケジュールの立て方を工夫すれば、勉強時間や自分の時間もきちんと確保できます。
- やらない家事を先に決める
- 最低限だけやる家事の線引き
- 勉強時間を先にブロックする
やらない家事を先に決める
家事のスケジュールを立てるときにまず行うべきなのは、やらないことを決めることです。
あれもこれもやろうとすると、予定が詰まりすぎてしまい、気づけば何も終わっていないという状態に陥りやすくなります。
たとえば、大掃除はキッチンとリビングだけに絞る、年賀状は出さない、おせちは買うなど、事前に「今回は省略する」と決めておくことがポイントです。
やらないことを明確にすることで、やるべきことが見えやすくなり、心の負担も軽くなります。
また、家族にもやることを共有しておけば、手伝ってもらえる範囲も分かりやすくなります。
完璧を目指すより、無理なくこなせる量に絞ることで、気持ちの余裕を持って年末年始を迎えることができます。
最低限だけやる家事の線引き
やるべき家事の線引きをしておくことは、年末年始をスムーズに乗り切るための大きなポイントです。
すべてを完璧にこなそうとすると、家族との時間も自分の時間も失われてしまいます。
最低限やるべき家事を決めることで、やることの優先順位が明確になり、必要な部分にだけ集中できるようになります。
たとえば、洗濯や料理、ゴミ出しなどの生活に直結する家事だけを維持し、掃除は後回しにするなど、自分なりの基準を持つことが大切です。
この線引きができていれば、予定外のことが起きたときにも慌てずに対処できます。
大切なのは、やらなかったことで自分を責めないことです。
やるべきことに集中して、必要以上に疲れない工夫をすることが、年末年始を快適に過ごすためのカギになります。
勉強時間を先にブロックする考え方
年末年始でも自分のための時間を確保したいなら、スケジュールの中で先に勉強時間をブロックしておくことがとても有効です。
家事や用事の合間に時間を作るのではなく、先にスケジュールに「ここは勉強の時間」と入れておくことで、他の予定に流されずに済みます。
たとえば、朝の30分や、夜の子どもが寝た後の時間など、静かで集中しやすい時間帯をあらかじめ確保しておくのがおすすめです。
この時間はスマホを見ない、テレビをつけないなど、集中する環境を整えることも大切です。
自分の時間を後回しにしないためにも、最初から予定に組み込んでおくことが、忙しい時期でも学びを続ける秘訣です。
少しずつ分散する家事スケジュール
年末年始に家事が集中すると、体力的にも精神的にも疲れてしまいます。
そこで大切なのが、12月のうちから家事を少しずつ分散して進めることです。
一度にすべてをやるのではなく、毎日の生活の中に少しずつ取り入れておくことで、年末に慌てることなく、落ち着いて過ごせるようになります。
- 1日10分の追加タスクで済ませる
- 平日の隙間時間に済ませる準備
- 週末にまとめてやる家事の割り振り方
1日10分の追加タスクで済ませる方法
12月に入ったら、毎日の家事に10分だけ追加のタスクを組み込むようにすると、年末の負担を大幅に減らすことができます。
たとえば、月曜日は玄関の拭き掃除、火曜日は洗面所の整理、水曜日は冷蔵庫の中をチェック、というように小さなタスクを日替わりでこなしていきます。
10分だけなら気軽に始めやすく、継続もしやすいです。
毎日少しずつ片づけていけば、大掃除の時期に焦る必要がなくなります。
さらに、スケジュール帳やスマホのリマインダーに入れておけば、うっかり忘れることも防げます。
ポイントは、完璧を目指さず、やったという達成感を積み重ねること。
忙しい中でも無理なく取り組める方法として、多くの主婦におすすめできます。
平日の隙間時間に済ませる準備
まとまった時間が取れない平日こそ、短い隙間時間をうまく使って準備を進めておくと、年末がとても楽になります。
朝の子どもが起きる前の10分、料理の煮込み中、洗濯の合間など、ほんの少しの時間でもできることはたくさんあります。
たとえば、書類の整理、賞味期限切れのチェック、年賀状の宛名確認などは短時間でもこなせます。
事前にリストアップしておけば、何をすべきか迷わずに動けるので、時間を有効に使えます。
小さな準備でも積み重ねることで、大きな手間が省けるようになります。
忙しい日々でも、隙間時間を活かす意識を持つだけで、年末年始の家事の負担をぐっと軽くすることができます。
週末にまとめてやる家事の割り振り方
平日は忙しくて動けないという場合は、週末にまとめて家事をこなすスケジュールを組むのが効果的です。
ただし、無計画に進めようとすると疲れてしまうので、あらかじめ割り振りを決めておくのがポイントです。
たとえば、土曜日は水回りと冷蔵庫の掃除、日曜日は買い物と書類整理、といったように1日ごとにテーマを決めます。
1日にやる作業は2〜3個に絞ることで、無理なく終わらせることができます。
また、家族に手伝ってもらえるようにタスクを分けておけば、全員で効率よく進めることができます。
週末ごとに少しずつ進めるだけでも、12月の終わりには大きな家事がほとんど片付いている状態を作れます。
焦らず、コツコツと進めることが年末を楽にするカギです。
年末年始の大掃除を最小限で終わらせるコツ
大掃除と聞くだけで気が重くなる人も多いのではないでしょうか。
年末に一気にやろうとすると時間も体力も必要で、毎年バタバタしてしまいます。
そこでおすすめなのが、やる場所を絞って掃除のハードルを下げることと、時短アイテムを活用して効率を上げる方法です。
最小限で満足できる大掃除のコツを紹介します。
- 見える場所だけ掃除する割り切り
- 時短掃除グッズで効率アップ
- 30分以内で終わる時短掃除術
見える場所だけ掃除する割り切り
家中すべてをピカピカにするのは理想ですが、現実的には時間も体力も限られています。
そこで大切なのが、見える場所だけを優先して掃除するという割り切りです。
たとえば、玄関、リビング、トイレ、洗面所など来客が目にする場所を優先します。
キッチンの換気扇やクローゼットの中など、普段見えない場所は今回は後回しに。
見える部分だけでもきちんと整っていれば、全体的にきれいな印象を保てます。
また、エリアごとに「今年はここだけ」と決めておけば、掃除にかかる時間も短く済み、負担が軽くなります。
完璧を目指すのではなく、見た目の清潔感を重視してメリハリをつけることが、ストレスなく大掃除を終わらせるコツです。
時短掃除グッズで効率アップ
掃除の効率を上げるためには、時短できる便利なグッズを活用するのが効果的です。
たとえば、ウエットシートや使い捨てダスターを使えば、雑巾を濡らして絞る手間がなく、サッと拭くだけで簡単に汚れが取れます。
スプレー式の洗剤や泡タイプの洗剤も、こすらず放置するだけで汚れを落としてくれるので、時間を節約できます。
また、コードレスの掃除機やコンパクトな高圧洗浄機なども、狭い場所や高い場所の掃除にとても便利です。
便利な道具を取り入れることで、短い時間でもしっかり掃除ができるようになります。
年末の忙しい時期だからこそ、道具に頼って効率よく作業を進めることが、自分の時間を確保するためにも重要です。
30分以内で終わる時短掃除術
大掃除といっても、1回30分以内でできる範囲を区切って取り組むことで、続けやすくなります。
たとえば、「今日は窓2枚だけ」「今日は洗面台だけ」と、あらかじめ範囲を決めておくことで、達成感も得られやすくなります。
タイマーを使って時間を決めるのもおすすめ。
30分だけ集中して掃除することで、他の家事や予定とのバランスも取りやすくなります。
さらに、作業前に必要な道具をすべて準備しておけば、無駄な移動や探し物の時間を減らせます。
掃除のハードルを下げることで、気軽に取りかかれ、継続しやすくなります。
1日1箇所、数日で完了するように計画を立てれば、年末の慌ただしい時期でも無理なくきれいな空間を整えることができます。
年末年始のお正月準備を簡素化する工夫
お正月の準備は、料理・年賀状・飾りつけなどやることが多く、手間と時間がかかりがちです。
しかし、すべてをしっかりやらなければならないという思い込みは、負担を大きくする原因になります。
ここでは、お正月準備を最小限に抑えて、家事も気持ちもラクにするための工夫を紹介します。
- おせちは買う・作らないという選択肢
- 年賀状を出さない・最小限で済ませる
- お正月飾りは簡単なものに
おせちは買う・作らないという選択肢
お正月といえばおせち料理を思い浮かべる人も多いですが、すべて手作りする必要はないと割り切ります。
むしろ、忙しい年末に時間と労力をかけて作るよりも、既製品を活用することで他のことに時間を使えるようになります。
最近では、冷凍や常温保存が可能で見た目も華やかなおせちがたくさん販売されています。
必要な分だけの少量セットや、子ども向けのメニューが含まれたものも選べるため、家族の好みに合わせやすいのもメリットです。
すべてを外注するのに抵抗がある場合は、好きな数品だけを購入し、残りは簡単な煮物や市販のお惣菜で代用するのも良い方法です。
料理の負担を減らすことで、他の家事や自分の時間に余裕を持たせることができ、心にもゆとりが生まれます。
年賀状を出さない・最小限で済ませる
年賀状は出す枚数が多いほど時間も手間もかかります。
忙しい年末に一人ひとりに手書きでメッセージを書くのは負担が大きくなりがちです。
そこで、年賀状のやり取りを見直すことも選択肢のひとつです。
近年では、年賀状をやめる人も増えており、代わりにメールやLINEで挨拶を済ませる家庭も多くなっています。
どうしても出す必要がある相手がいる場合には、印刷サービスを利用して効率化を図るのも手。
文面やデザインを一度作成すれば、数分で発送まで完了できるサービスもあり、手間を大きく減らすことができます。
年賀状の準備に多くの時間を取られないよう、優先度を見極めて必要最小限に抑える工夫が重要です。
お正月飾りは簡単なものに
しめ縄や門松、鏡餅など、お正月飾りを全部そろえようとすると準備も出費も大変になります。
そこでおすすめなのが、ワンポイントで済む簡単な飾りだけを選ぶ方法です。
たとえば、小さめのしめ縄を玄関に1つ飾るだけでも、お正月らしい雰囲気は十分に出ます。
市販のミニ鏡餅や卓上サイズの門松も、コンパクトで飾りやすく、収納にも困りません。
100円ショップなどでもかわいくて手軽な正月飾りが手に入るため、気軽に準備することができます。
飾りつけは気持ちの問題でもあるので、自分が満足できる範囲で簡素化するのがポイントです。
飾りを減らしても、新年を迎える気分が整っていれば十分と思います。
年末年始の家事スケジュールで自分時間を確保する

年末年始は家族が家にいる時間が長く、家事も増えるため、自分の時間がどんどん削られがちです。
けれど、事前に家事の優先順位とスケジュールを調整することで、無理なく自分時間を生み出すことが可能になります。
勉強や趣味の時間を守るには、自分を後回しにしないスケジューリングが大切です。
勉強時間を死守するためのスケジュール調整
自分のための時間を作るには、先にその時間をスケジュールの中に組み込んでおくことが重要です。
やるべき家事をすべて終えてから時間があれば勉強しようと思っていると、結局何もできずに1日が終わってしまいます。
だからこそ、朝の30分、夕食後の15分など、具体的に時間帯を決めておくのが効果的です。
その時間だけは他の予定を入れないようにして、家族にもあらかじめ伝えておくと協力も得られやすくなります。
スケジュール帳やスマホのカレンダーにブロックしておくことで、習慣として定着しやすくなります。
自分の目標に向けた時間をしっかり守るためには、先に確保しておくことが一番の近道です。
家事を早めに終わらせて時間を作る
朝や午前中に家事を集中して済ませてしまえば、午後や夜にゆっくりと自分時間を持つことができます。
たとえば、朝のうちに洗濯と掃除を済ませておく、食事の準備を夕方前に済ませておくと、夜に余裕が生まれます。
やることをだらだら引き延ばすと、気がつけば1日が終わってしまうので、午前中にここまでやる、と区切って動くことがポイントです。
また、夜に疲れ切ってから家事をやるよりも、元気な時間にまとめて動く方が効率も良くなります。
早めに終わらせることで、心にも余裕ができ、自分の時間を確保しやすくなります。
年末年始は家族との時間も増えるため、計画的に家事を片づけることで、リラックスした時間を持つことにもつながります。
休暇中こそ朝時間を活用
年末年始はつい夜更かししてしまいがちですが、実は朝の時間をうまく使うことで、1日のリズムが整いやすくなります。
家族がまだ寝ている朝の時間帯は静かで集中しやすく、自分だけの時間を確保するのに最適です。
たとえば、朝食の前に勉強や読書、手帳タイムを取ることで、1日のスタートを気持ちよく切ることができます。
早起きが苦手な場合は、いつもより30分だけ早く起きるなど、小さな工夫から始めてみましょう。
朝時間を活用すれば、その日やるべきことも整理され、無駄なく過ごせるようになります。
夜よりも体も頭もスッキリしている時間帯だからこそ、質の高い自分時間が確保できるのです。
ワーママ向け年末年始の家事スケジュール例

仕事と家庭を両立するワーママにとって、年末年始はさらに忙しさが増す時期です。
限られた時間の中でやるべきことをこなすには、あらかじめスケジュールの全体像をつかんでおくことが大切です。
ここでは、仕事納め前から年始までのスケジュールの組み方を具体的に紹介します。
仕事納めまでにやること
年末ギリギリまで働くワーママの場合、家事や年末の準備を後回しにしがちです。
そこで、仕事納めの1週間前までにやるべきことを少しずつ分散して進めるのがポイントです。
たとえば、冷凍保存できる食材を買い置きしておく、不要な書類を処分しておく、宅配サービスを予約しておくなど、後から焦らないための準備を早めに行います。
また、仕事納めの前日は「買い物なし、家事なし」と割り切り、体力を温存するのも大切です。
年末直前は思った以上に疲れが出やすいため、無理に詰め込まず、できることは前倒しで進めておくと安心です。
年末休暇中の過ごし方プラン
年末休暇に入ったら、いよいよ家事と年越しの準備が本格化します。
しかし、この期間も無理に詰め込みすぎないよう、1日ごとにテーマを決めて計画的に過ごすのがおすすめ。
たとえば、1日目は大掃除、2日目は買い出し、3日目はお正月飾りの準備、といった具合に日程を分けると、1日にやることが明確になり、余裕を持って動けます。
また、家族と一緒に動けるタスクはできるだけ分担して、一人で抱え込まない工夫も必要です。
夜は、あらかじめ何もしない日を設けて、リラックスする時間を作ることも忘れずに。
年末休暇を上手に使えば、家事も自分時間も両立しながら、気持ちよく年を越せるようになります。
年明けすぐに通常ペースへ戻すコツ
年明けはついダラダラと過ごしてしまい、日常のペースに戻るのが難しくなることもあります。
そこで、年始の過ごし方もあらかじめ決めておくとスムーズにリズムを整えやすくなります。
たとえば、1月3日まではのんびり過ごす、4日からは早起きを再開する、5日から軽く家事をルーティン化するなど、段階的に通常モードへ戻していくのがおすすめです。
いきなりフルスピードで家事や仕事を再開すると疲れやすくなるため、少しずつ生活リズムを整えていくことが大切です。
また、年始の1週間分の食事プランをざっくり決めておくと、買い物や献立で悩む時間も減らせます。
早めに切り替えることで、仕事始めもスムーズにスタートできます。
まとめ
年末年始はイベントや予定が多く、家事も増えて慌ただしくなりがちです。
特に共働き家庭やワーママにとっては、普段以上に計画性が求められる時期です。
そんな中でも、やるべきことを見極め、やらないことをあらかじめ決めることで、無駄な労力を減らすことができます。
12月のうちから家事を分散させたり、スケジュールに自分時間を組み込んだりすることで、年末年始を自分らしく、そして心に余裕を持って過ごすことができます。
大切なのは、完璧を目指さず、自分と家族が心地よく過ごせるペースを大切にすることです。
賢く工夫すれば、忙しい時期でもやりたいことをあきらめずに実現することができます。
無理なく、笑顔で新年を迎えるために、今年は自分らしいスケジュールを立ててみませんか。
