仕事が終わってクタクタな夜。それでも夕飯の片付け、洗濯、翌朝の準備と、家事は待ってくれません。
夜の家事がしんどすぎる、自分の時間なんてない、そんな悩みを抱えている主婦ワーママの方へ。
この記事では、夜家事を効率的に回すためのスケジュールの作り方と実践的な時間割の実例をご紹介します。
曜日別・時間別のスケジュール例や、続けやすくするコツまで網羅しています。
夜の家事が長引くのはなぜ?スケジュールが必要な理由

夜の家事が毎日長引いてしまう原因は、気合いや手際の悪さではありません。
実は、スケジュールや流れが定まっていないことが、時間と労力の無駄を生んでいます。
ここでは、夜家事がなかなか終わらない根本的な理由と、スケジュール化することで得られるメリットを解説します。
毎日バラバラな動きが時間を奪う
夜の家事が予定より長引く理由の一つは、その場その場で動いているからです。仕事を終えて帰宅してから、夕飯の片付け、洗濯、掃除、翌朝の準備。
一つ一つは大した作業でなくても、あちこちを行ったり来たりして、手を止める→考える→移動するを繰り返していると、気づけば30分以上経ってしまうこともあります。
このあと何しよう、あれやったっけ、と考える時間や迷う時間こそが無駄。頭と体をあちこち使うことが、家事時間を長引かせている大きな原因なのです。
特に日によって動きが違ったり、やる家事の順番が決まっていないと、今日はなんだっけと考えるたびに時間が削られます。
逆に言えば、スケジュールという仕組みを作れば、自然と家事時間は短くなっていくのです。
スケジュール化で得られる3つのメリット
1.迷わず動けるようになる
2.やり残しや重複がなくなる
3.家事時間の見通しが立つ
夜家事をスケジュール化することで、次の3つのメリットが得られます。
まず1つ目は、迷わず動けるようになることです。何をいつやるかが決まっていれば、次に何するかを考える時間がゼロになり、手が自然に動くようになります。
2つ目は、やり残しや重複がなくなることです。曜日や時間帯で家事を振り分けておけば、今日はこれだけでOKと明確になり、あれもこれもと焦ることがなくなります。
3つ目は、家事時間の見通しが立つことです。今日は15分で終わる、今日は30分かかる、と事前にわかれば、気持ちにも余裕が生まれます。
スケジュールは完璧にこなすためではなく、自分を助けるためにあるのです。
夜家事のスケジュール基本の作り方
夜家事のスケジュールを作るには、いきなり時間割を組むのではなく、まず自分の家事の全体像を把握することが大切です。
ここでは、スケジュール作りの4つのステップを順番に解説します。
やること・やらないことの整理から始めて、無理なく回せるスケジュールを組み立てていきましょう。
- やること・やらないことをリストアップする
- 所要時間を把握して優先順位をつける
- 曜日別に家事を振り分ける分散スケジュール
- 時間帯別に組み立てる1日のスケジュール
やること・やらないことをリストアップする
スケジュールを作る最初のステップは、夜家事として何をやっているかを書き出すことです。頭の中で考えるのではなく、実際に紙やスマホに書き出してみると、意外とやっていることの多さに気づきます。
食器洗い、シンク掃除、コンロ拭き、ゴミまとめ、洗濯準備、タオル交換、リビング片付け、床掃除、翌朝の準備など、細かく分けてリストにしてみましょう。
次に重要なのが、やらない家事を決めることです。
毎日完璧にすべての家事をやる必要はありません。掃除機は2日に1回、タオルは1日おきに交換、床拭きは週末だけなど、今日はやらないと決めておくことで、その分の家事時間と労力がゼロになります。
やらないことを明確にするだけで、夜家事の負担は大きく減ります。
所要時間を把握して優先順位をつける
リストアップした家事について、それぞれどのくらい時間がかかるかを把握しましょう。正確である必要はありません。
食器洗いは10分、シンク掃除は3分、リビング片付けは5分といった目安で構いません。実際にタイマーで測ってみると、思ったより短い家事、意外と時間がかかる家事が見えてきます。
次に、優先順位をつけます。毎日必ずやる家事、週2〜3回でいい家事、週1回でOKの家事に分類していきましょう。
例えば、食器洗いやゴミまとめは毎日必須、床掃除は週2回、冷蔵庫の整理は週1回といった具合です。
この振り分けが、次のステップで曜日別スケジュールを組む土台になります。
曜日別に家事を振り分ける分散スケジュール
すべての家事を毎日やろうとするからこそ、夜がつらくなります。ここで有効なのが、曜日で家事を分ける分散スケジュールです。
例えば月曜はキッチン周りを重点的に、火曜は洗面所、水曜はリビングの片付けと、場所別にタスクを振り分けておくと、今日はここだけと気持ちにも余裕が生まれます。
掃除なら、月曜はトイレ、火曜は洗面所、水曜は玄関、木曜はリビング、金曜はキッチンの床といった1日1カ所掃除法もおすすめです。
また、平日は最低限の家事だけにして、まとめ洗いや買い出し、シーツ交換などの重めの家事は休日に集約する方法も効果的です。
一度に全部やらないだけで、家事の負担感が大きく軽減されます。
時間帯別に組み立てる1日のスケジュール例
1日の中でいつ何をやるかを決めると、さらにスケジュールが機能します。
例えば、帰宅後すぐの18時〜18時30分は夕食準備と食事、19時〜19時15分で食器片付けとキッチン掃除、19時15分〜19時30分で洗濯準備と洗面所チェック、19時30分〜19時45分でリビング片付けと翌朝準備、といった時間割を作ります。
時間帯を決めるメリットは、ダラダラ続けてしまうことを防げることです。夜は20分までと時間で区切るルールを設けると、動きに締まりが生まれます。
また、疲れ具合に応じて15分コース、30分コース、45分コースと複数パターンを用意しておくと、柔軟に対応できて続けやすくなります。
週間の夜家事スケジュール例〜曜日別〜
曜日ごとに家事を振り分けることで、1日の負担を大きく減らすことができます。
ここでは、実際に使える曜日別の家事振り分け表と、平日・休日の使い分け方、毎日やる家事と週1でいい家事の分け方を具体的に紹介します。
自分の生活リズムに合わせてアレンジしてみてください。
曜日ごとの家事振り分け表
以下は、働く主婦やワーママが実践しやすい曜日別スケジュールの一例です。
月曜日:キッチン重点day
シンク掃除、コンロ周り拭き、冷蔵庫の簡単整理
火曜日:洗面所・トイレday
タオル交換、洗面台掃除、トイレ掃除、洗濯準備
水曜日:リビングday
テーブル周り・ソファ周り整頓、床のフローリングワイパーがけ
木曜日:最低限day
食器片付け、ゴミまとめ、翌朝準備のみ(疲れた日用の軽めスケジュール)
金曜日:玄関・廊下day
玄関の靴整理、廊下の簡単掃除、週末に向けた準備
土日:まとめ家事day
シーツ交換、まとめ洗濯、買い出し、作り置き、平日できない掃除
このように振り分けると、毎日すべての場所を完璧に掃除しなくても、週全体で見れば家の中は整っていきます。
完璧な一日ではなく、整った一週間を目指すイメージです。
平日と休日で分ける賢いスケジュール術
平日と休日で家事の種類を分けてしまう方法も、非常に有効です。平日は時短家事だけに絞ります。
具体的には、食器洗い、キッチンの簡単掃除、ゴミまとめ、洗濯準備、リビングの最低限片付けなど、10〜20分で終わる内容のみです。
疲れている日は無理をせず、必要最低限だけやればOKというルールにしておくことが大切です。
一方、休日には平日できない重めの家事を集約します。シーツやカーテンの洗濯、風呂の排水口掃除、冷蔵庫の奥まで整理、窓拭き、ベランダ掃除など、時間と体力が必要な家事は土日にまとめてやる方が効率的です。
特にフルタイム勤務の主婦やワーママは、平日に重たい家事をやらないルールを設けるだけで、負担が半分以下に感じられるようになります。
週1家事・毎日家事の分け方
家事に優先順位と頻度の基準を設けることで、自然と分散されたスケジュールが組めるようになります。
毎日やる家事は、食器洗い、キッチン片付け、ゴミまとめ、翌朝の準備など、溜めると翌日に影響が出るものです。これらは短時間で終わる内容に絞り、ルーティン化して自動的に手が動くようにしておきます。
週1〜2回でいい家事は、床掃除、風呂の排水口掃除、冷蔵庫の中整理、タオルの洗濯など、多少間隔が空いても問題ないもの。
これらを曜日で振り分けておけば、毎日やらなくていいという安心感が生まれます。
月1〜2回でいい家事は、窓拭き、照明の掃除、カーテンの洗濯、収納の見直しなど、定期的にやれば十分なものです。カレンダーに書き込んでおくと忘れずに済みます。
このように頻度を明確にするだけで、あれもこれも毎日やろうとしなくて済むようになります。
夜家事スケジュール実例集〜時間別〜
夜に使える時間は日によって違います。ここでは、15分・30分・45分の3つのパターンと、フルタイムワーママ向けの実例を紹介します。
疲れ具合や曜日に応じて使い分けることで、無理なく家事を回せるようになります。
自分の生活に合ったパターンを選んで実践してみてください。
最低限スケジュール(15分)
とにかく疲れた日、時間がない日のための最低限スケジュールです。
19:00〜19:05(5分)
食器を流しに下げる、残り物を冷蔵庫へ入れる、シンクを軽く水で流す
19:05〜19:10(5分)
ゴミをまとめて袋に入れる、生ゴミを処理する
19:10〜19:15(5分)
リビングのテーブルを拭く、散らかったものをざっと元に戻す、翌朝使うものを出しておく
このスケジュールは、やる気が出ない日でも最低限これだけやれば寝られるという安心感を作ります。
完璧を目指さず、明日に支障が出ないレベルで終わらせるのがポイントです。
食器洗いは翌朝にまわしてもOKというルールにしておくと、さらに気持ちがラクになります。
標準スケジュール(30分)
平日の通常日に使える、バランスの取れた標準スケジュールです。
19:00〜19:12(12分)
食器を洗って片付ける、シンクとコンロを拭く、三角コーナーやゴミ受けを掃除する
19:12〜19:20(8分)
洗濯物を洗濯機に入れてスタート、洗面所のタオルを交換する、洗面台を軽く拭く
19:20〜19:30(10分)
リビングのテーブルを拭く、ソファ周りを整える、床にフローリングワイパーをかける、翌朝の準備をする
このスケジュールなら、家事の基本はしっかり押さえつつ、30分で終わるので負担も大きくありません。
キッチン→洗面所→リビングと移動する順番を固定しておくと、迷わず動けて時短につながります。
毎日このパターンを繰り返すことで、自然と習慣化されていきます。
しっかりスケジュール(45分)
時間と体力に余裕がある日、週末や休日前に使えるスケジュールです。
19:00〜19:15(15分)
食器を洗って片付ける、シンクとコンロをしっかり拭く、冷蔵庫の中を簡単に整理する、ゴミをまとめる
19:15〜19:30(15分)
洗濯物を洗濯機に入れてスタート、洗面所のタオルを交換する、洗面台と鏡を拭く、トイレを掃除する
19:30〜19:45(15分)
リビングのテーブルを拭く、ソファ周りを整える、床に掃除機またはフローリングワイパーをかける、玄関を軽く掃除する、翌朝の準備をしっかりする
このスケジュールは、家全体をしっかり整えたい日に向いています。
ただし毎日これをやろうとすると疲れてしまうので、週1〜2回のペースで取り入れるのがおすすめです。
休日前の金曜日や、来客前など特別な日に使うと効果的です。
フルタイムワーママの平日スケジュール実例
フルタイムで働くワーママが実践している、リアルな夜家事スケジュールです。
18:30〜19:00(30分)
夕食準備と家族での食事
19:00〜19:15(15分)
食器を流しに下げて水に浸けておく(洗うのは翌朝)、シンクとコンロを拭く、生ゴミを処理する
19:15〜19:25(10分)
洗濯物を洗濯機に入れてスタート、子どもの明日の持ち物チェック、洗面所のタオルを交換
19:25〜19:30(5分)
リビングのテーブルを拭く、おもちゃや散らかったものを片付けボックスに入れる
19:30〜20:30(60分)
子どもの入浴、寝かしつけ
20:30〜20:40(10分)
洗濯物を干す、翌朝の準備(子どもの着替え、自分の準備)
このスケジュールのポイントは、食器洗いを朝にまわすこと、洗濯は寝かしつけ後に干すこと、完璧を目指さず最低限だけやることです。
子どもがいる家庭では、子ども中心のスケジュールになるため、家事は隙間時間に素早く終わらせる工夫が必要になります。
スケジュールを回しやすくする4つのコツ
せっかく作ったスケジュールも、続かなければ意味がありません。
ここでは、スケジュールを無理なく回し続けるための4つのコツを紹介します。
ルール化、ルーティン化、動線の効率化、簡略化という4つの視点で、家事をもっとラクにする工夫を解説します。
1.ルール化
2.ルーティン化
3.動線の効率化
4.簡略化
1.ルール化:終了時間と範囲を決める
スケジュールを守りやすくするには、終了時間と範囲をあらかじめ決めておくことが重要です。
例えば、夜家事は21時まで、20分以内に終わらせる、19時15分になったら途中でも次の家事に移るなど、時間で区切るルールを設けます。
いつまでに終わらせるのか、どこまでやればOKなのかが曖昧なままだと、ダラダラと続けてしまいがちです。
また、床掃除はやらない日を作る、洗濯物は畳まず干しっぱなしでOK、食器洗いは翌朝でもいいなど、家事のボリュームそのものを制限するルールも効果的です。
やるべきことを決めるよりも、どこまでで終わるかを先に決めることで、手がスムーズに動くようになります。
完璧にやろうとすると家事は終わらなくなります。これは今日やらないと決めるだけで、体も気持ちもラクになります。
2.ルーティン化:順番を固定して自動化
スケジュールを自然に回すには、作業の順番を固定してルーティン化することが効果的です。
例えば、食器片付け→シンク拭き→洗面所チェック→リビング片付け→ゴミまとめという順序を毎日同じにしておくだけで、次に何をするかを考える時間がなくなります。
順番が固定されていれば、考えずに体が動き、迷いもなくなります。最初のうちはリストやメモを見ながらでも、1週間、2週間と続けるうちに、自然と手が動くようになります。
ルーティンは繰り返すうちに習慣化され、どんどん速くこなせるようになるのが最大のメリットです。
また、習慣化されたルーティンは、今日はやりたくないという気分の日でも、最低限だけこなせる助けになります。気合いでやる家事から自然と終わる家事へ変えることができるのです。
3.動線の効率化:ムダな移動をなくす
スケジュールを時短で回すには、家の中の移動を最適化することも重要です。あちこち行ったり来たりせず、一筆書きのように無駄なく家を回るルートを作ると、自然に時短になります。
例えば、夕飯の後にキッチンで食器を片付けたあと、洗面所のタオルを取り替えに行き、またキッチンに戻って生ゴミを処理するといった行き来をしていると、無駄な歩数と時間が積み重なります。
これを、キッチン内でやることを一気に終わらせる→次に洗面所→最後にリビング、というように順番にすることで、1回の移動で済みます。
具体的には、食器片付け→シンク掃除→コンロ拭き→ゴミまとめまでキッチンで完結させてから、洗面所へ移動してタオル交換と洗面台拭き、最後にリビングで整頓と床掃除という流れです。
生活動線に沿った順番で作業を決めると、流れるように家事が進みます。
4.簡略化:やることそのものを減らす
スケジュールを軽くするには、家事のスピードを上げるのではなく、そもそもやらないことを増やすのが効果的です。
例えば、食器洗いを減らすには、カレーや丼もの、ワンプレートメニューを取り入れるだけで、洗い物の量は半分以下になります。
サラダもワンプレートに盛りつける、汁物は使い捨てカップを活用するなどの工夫も有効です。また、フライパンのまま食卓に出す、そのままスタイルや、ワックスペーパーをお皿代わりに使う方法もあります。
調理や掃除に使う道具の数を減らすことも重要です。
包丁を使わない献立を意識する、多機能調理器具で切る・焼く・煮るを1台で済ませる、洗剤や掃除道具をセットで統一するなど、使うものを減らすだけで、家事全体の手数が驚くほど減ります。
手抜きではなく、省くところは省くという発想が、夜の負担を軽くしてくれます。
夜家事スケジュールが続かない時の対処法
どんなに良いスケジュールを作っても、続かなければ意味がありません。
ここでは、スケジュールが崩れてしまった時、やる気が出ない時にどう対処すればいいかを解説します。
柔軟性を持たせること、家族を巻き込むこと、ツールを活用することで、長く続けられる仕組みが作れます。
- スキップしてもOKな柔軟スケジュールにする
- 家族と分担ルールを共有する
- スマホのリマインダー・タイマーで管理
スキップしてもOKな柔軟スケジュールにする
スケジュールを長く続けるコツは、完璧を目指さないことです。
忙しい日、疲れた日、突然の予定が入った日でも、次の日に調整すれば問題ない構造にしておくと、プレッシャーなく家事に向き合えます。
具体的には、週単位で全体の家事を捉える、カレンダーやToDoリストに曜日別で家事を振り分けておく、実行できなかった日は翌日プラス5分の対応でOKにするといった柔軟な枠組みです。
また、必ずやる家事と、スキップしてもいい家事を分けておくことも大切です。
食器洗いやゴミまとめは必須だが、床掃除は飛ばしてもいい、タオル交換は2日に1回でもOKなど、優先順位を明確にしておくと、忙しい日でも最低限だけこなせます。
1日飛ばしてもリカバリーしやすい分散スケジュールが、頑張らなくても続く仕組みを作ります。
家族と分担ルールを共有する
スケジュールは自分だけでなく、家族と共有することでさらに効果が高まります。
例えば、食器は各自で流しへ下げる、ゴミ袋はパパが縛って出す、子どもは自分の使ったコップを洗うなど、毎晩のタスクに小さな役割を固定しておくだけで、自分の負担が大きく減ります。
大事なのは、手伝ってもらうではなく、毎日の流れに組み込むことです。お願いベースではなく、家庭のルールとして自然に落とし込むと、家族も無理なく動いてくれるようになります。
一度決めたルールは、紙やホワイトボードに書いて貼っておくのもおすすめです。
誰が何をいつやるかが見える化されていると、言わなくても動いてもらえる仕組みができます。イライラも手間も減り、家事が家族全体で回るようになります。
スマホのリマインダー・タイマーで管理
現代の時短家事には、スマホの活用が必須です。特に、リマインダー、タイマー、ToDoアプリは、忘れ防止やペース管理に非常に役立ちます。
例えば、夜20時30分に洗濯物を取り込むリマインダーを設定しておく、家事開始時に15分タイマーをセットして集中する、チェックリストアプリで夜家事の流れを登録しておくといった使い方です。
考えずに動ける補助機能を活用することで、タスクを覚えておく手間も減り、効率的に動けます。
また、家事の時間を測ることで、時間の感覚も掴めるようになり、無駄が見える化されるという副次効果もあります。
アプリやタイマーを味方につけて、スケジュールを自然に守れる環境を作りましょう。
夜家事スケジュール表の作り方
スケジュールは頭の中にあるだけでは機能しません。見える形にして、いつでも確認できるようにしておくことが大切です。
ここでは、スケジュール表を作る方法と、管理しやすい形式、すぐ使えるサンプルを紹介します。
自分に合った方法で、続けやすいスケジュール表を作りましょう。
紙・ホワイトボード・アプリどれがいい?
スケジュール表の管理方法は、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶのがベストです。
紙に書いて冷蔵庫やキッチンに貼っておく方法は、目に入りやすく、家族とも共有しやすいのがメリットです。
手書きで自由にアレンジできるため、曜日別や時間別に色分けするなど、視覚的にわかりやすく作れます。
ホワイトボードは、書き直しが簡単で、週ごとにスケジュールを調整したい人に向いています。マグネットやシールを使えば、視覚的にもわかりやすく管理できます。
スマホアプリは、リマインダー機能やチェックリスト機能が使えるため、外出先でも確認できるのが利点です。
GoogleカレンダーやTodoistなどのアプリで曜日別にタスクを登録しておけば、通知で知らせてくれるため忘れることもありません。
どの方法でも、大切なのは自分が続けやすい形にすることです。見やすさ、更新のしやすさ、家族との共有のしやすさを基準に選びましょう。
チェックリスト形式で作る夜家事表
スケジュール表を作る際、最も実用的なのがチェックリスト形式です。
やることを箇条書きにして、終わったらチェックを入れるだけのシンプルな形式が、疲れた夜でも使いやすくおすすめです。
例えば、夜家事5分チェックリストとして、食器を下げたか、コンロの火元チェック、ゴミ袋はまとめたか、タオルを交換したか、リビングの物は元に戻したか、といった項目を並べます。
このリストを冷蔵庫やキッチンに貼っておくだけでも、行動がスムーズになります。今日はどこまでやるかの指標があるだけで、迷いが減って、家事が速く終わるようになります。
週末には週間チェックリストを作り、月曜から日曜までの曜日別タスクを一覧にしておくと、今日は何をやる日かがひと目でわかります。
すぐ使える!夜家事スケジュール表サンプル
ここでは、実際に使えるスケジュール表のサンプルを紹介します。
基本の夜家事チェックリスト
- [ ] 食器を流しに下げる
- [ ] シンクとコンロを拭く
- [ ] ゴミをまとめる
- [ ] 洗濯物を洗濯機へ
- [ ] タオルを交換
- [ ] リビングを片付ける
- [ ] 翌朝の準備
曜日別スケジュール表サンプル
月曜:キッチン重点(冷蔵庫整理・コンロ周り)
火曜:洗面所・トイレ掃除
水曜:リビング片付け・床掃除
木曜:最低限家事のみ
金曜:玄関・廊下掃除
土日:まとめ洗濯・買い出し・重め家事
時間別スケジュール表サンプル
19:00-19:12 キッチン(食器・シンク・ゴミ)
19:12-19:20 洗面所(洗濯準備・タオル交換)
19:20-19:30 リビング(片付け・床・翌朝準備)
自分流にアレンジしてみましょう。
まずは1週間試してみて、合わない部分を調整していくことで、自分だけの最適なスケジュール表が完成します。
まとめ:自分に合った夜家事スケジュールで毎日をラクに
フルタイムで働く主婦やワーママにとって、夜家事の時間は限られた貴重な時間です。
しかし、時間がないから家事が終わらないのではなく、スケジュールという仕組みがないから毎晩長引いてしまっているケースがとても多いのが現実です。
本記事で紹介したように、夜家事を効率化して時短するためには、次の4つの軸を取り入れることが効果的です。
- ルール化:やる範囲や時間の上限を先に決める
- ルーティン化:作業の流れや順番を固定して、自動的に手が動く仕組みにする
- 分散化:家事を毎日ではなく、曜日やタイミングで小分けにする
- 簡略化:やる作業そのものを減らし、道具や手順も見直す
これらを一つずつ取り入れるだけでも、夜の家事時間は確実に短縮されます。
重要なのはやる気で乗り切ることではなく、続けられるスケジュールを持つことです。
疲れていても自然に体が動く、気づけば終わっているという状態を目指せば、毎晩のイライラやプレッシャーも減り、家族との時間や自分の休息時間をしっかり確保できるようになります。
今日からできる小さな工夫から、あなたの夜家事スケジュールを作ってみてください。

