家事に育児に毎日大忙しで、勉強したい気持ちはあっても時間が取れない。私も以前、勉強したい気持ちはあっても時間が取れずに悩んでいました。
でも、実は時間が足りないのではなく、日々の習慣や考え方を少し変えるだけで、自分の時間を生み出すことは可能です。
本記事では、主婦が勉強時間を確保するためにやめた5つの習慣と、継続のコツを紹介します。
忙しい中でも自分の未来のために学びたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
主婦が勉強時間を確保できない本当の原因とは

毎日忙しくしている主婦が、勉強時間を確保するのは簡単ではありません。家事や育児に追われて、自分のための時間を取るのが難しいと感じる方は多いはずです。
しかし、実際には時間がないのではなく、時間の使い方や考え方に原因がある場合も。
ここでは、勉強時間が取れない理由について、わかりやすく説明していきます。
- 時間の使い方に問題がある
- 完璧主義が時間を奪っている
- 優先順位が明確になっていない
時間がないのではなく使い方に問題がある
主婦の1日はやることがいっぱいです。朝起きてから寝るまで、家事や子どもの世話であっという間に時間が過ぎていきます。
でも実は、本当に時間が足りないのではなく、時間の使い方に無駄がある場合が多いです。
たとえば、スマホを何となく見ている時間や、テレビをつけっぱなしにしている時間。そういった時間を合わせると、1日30分以上あることもあります。
まずは、自分が1日どのように時間を使っているのかを見直してみましょう。紙に書き出したり、アプリで記録してみるのもおすすめです。
そうすると、自分でも気づかなかった時間の使い方が見えてきます。
スキマ時間を集めれば、勉強に使える時間は意外と見つかるものです。忙しいと感じるときこそ、時間の棚卸しをしてみると良いでしょう。
完璧主義が時間を奪っている
家事をいつも完璧にこなそうとすると、時間がどれだけあっても足りません。掃除を毎日くまなくしたり、料理を毎回手作りしたり、すべてに全力で取り組もうとすると、自分の自由な時間がなくなってしまいます。
完璧を目指す気持ちは大切ですが、それが原因で勉強する時間がなくなってしまっては本末転倒。すべてを完璧にやろうとせず、ある程度で良しとする気持ちも必要です。
たとえば、掃除は週に数回にする、夕食はレトルトや冷凍食品を使う日があってもいい。
そうやって家事の負担を少しずつ軽くすることで、自分の時間が生まれます。何もかも自分ひとりで抱え込まず、ほどほどでいいと考えることが、勉強時間を作るための大事なステップです。
優先順位が明確になっていない
毎日やることが多すぎて、どれから手をつけていいのか分からなくなることはありませんか。やるべきことがたくさんあると、どうしても目の前のことに追われがちです。
そうすると、本当に大切なこと、たとえば勉強などが後回しになってしまいます。これは、優先順位がはっきりしていないことが原因の場合が多いです。
まずは、自分にとって何が大事かを考えてみましょう。将来のために勉強が必要なら、その時間を優先するべきです。
家事の中にも、毎日やらなくても困らないことはたくさんあります。やることリストを作り、今すぐやること、あとでやること、やめてもいいことに分けてみましょう。
優先順位が明確になれば、自然と勉強の時間を確保しやすくなります。
主婦が勉強時間を生み出すためにやめた5つの習慣
時間がないと感じるときほど、実はやめるべき習慣が日常に潜んでいます。
ほんの少しの意識と工夫で、時間は確保できます。
ここでは、私自身が勉強時間を確保するために見直してきた習慣を紹介します。どれも、忙しい中でも今日から始められる工夫ばかりです。
- 家事の完璧主義をやめた
- 自分で全部やらなきゃという思い込みをやめた
- スマホのダラダラ時間をやめた
- なんとなく見ていた動画・テレビをやめた
- 予定の詰め込みすぎをやめた
習慣1:家事の完璧主義
家事を丁寧にこなすことは大切ですが、すべてを完璧にやろうとすると時間も体力も大きく消耗します。
掃除を毎日欠かさず行い、食事はすべて手作り、洗濯物も一つひとつ丁寧にたたんで収納する。そんな生活を続けていると、自分のための時間を確保するのは難しくなります。
そこで、家事に対する優先度ややり方を見直すようになりました。
たとえば、掃除は週に数回でも十分、料理は冷凍食品やレトルトも上手に取り入れる、洗濯物は畳まずにかごにまとめて済ませる。
こうした工夫を取り入れることで、時間に余裕が生まれ、勉強にも取り組みやすくなります。完璧を求めすぎず、ちょうど良い加減で暮らすことが、時間を作る大きな一歩になります。
習慣2:自分で全部やらなきゃという思い込み
すべてを自分で抱え込もうとする意識は、勉強時間を確保するうえで大きな障害になります。
掃除、洗濯、料理、スケジュール管理など、何から何まで一人で完璧にこなそうとすると、心にも時間にも余裕がなくなってしまいます。
効率を意識する余裕すら持てず、ただタスクに追われる日々では、自分のための時間を取ることなど到底できません。
まずは、やることを一度すべて書き出して、優先順位を見直しました。すると、本当に自分でやらなければいけないことは意外と少ないことに気づきます。
やめても支障のない行動を減らし、手間を省ける工夫を取り入れることで、自然と時間にゆとりが生まれます。
全部自分でやらなきゃ、という思い込みを手放すことは、時間を確保するためにも重要です。
習慣3:スマホのダラダラ時間
スマートフォンは、気づかないうちに多くの時間を消費してしまう原因のひとつです。
特に、SNSやニュース、動画アプリなどは次々と情報が流れてくるため、少しのつもりが長時間になってしまうこともあります。こうした時間の積み重ねが、勉強に使えるはずだった貴重な余白を奪ってしまいます。
まずはスマホの使用状況を把握し、何にどれだけ時間を使っているかを客観的に見直すことが大切です。
通知の設定を見直す、アプリの使用時間を制限する、使用する時間帯を決めるなど、意識的にコントロールする工夫を取り入れることで、無駄な時間を減らすことができます。
スマホを使う習慣を見直すだけでも、短時間でも集中できる勉強時間を確保しやすくなります。
習慣4:なんとなく見ていた動画・テレビ
特に目的もなくテレビをつけていたり、習慣のように動画を流してしまう時間は意外と多く、勉強に使えるはずの時間が無意識のうちに消えてしまいます。
情報収集や気分転換になる場面もありますが、意識せずに視聴を続けていると、集中力を奪われたり、時間があっという間に過ぎていたりすることもあります。
以前は、家事の合間や休憩中にテレビをつけっぱなしにすることもありましたが、視聴の習慣を見直してから、少しずつ時間の使い方が変わってきました。
見る時間や内容を決めるだけでも、過ごし方にメリハリが生まれます。ダラダラとした視聴時間を減らすことで、自然と学びに集中できる時間を確保しやすくなります。
習慣5:予定の詰め込みすぎ
やるべきことを一日に詰め込みすぎると、思うように動けなかったときに焦りやストレスが生まれ、勉強に向かう余裕も失われがちです。
時間を無駄にしないようにとスケジュールを細かく立てていましたが、少し予定がずれるだけで、その後の流れが乱れてしまうことも。
そこからは、あえて予定を詰めすぎないように意識し、ひとつひとつの行動に余白を持たせるようになりました。
空白の時間を確保しておくと、突発的な用事にも柔軟に対応でき、予定が崩れても気持ちを立て直しやすくなります。
あれもこれもと詰め込むより、必要なことに集中できる環境を整えることが、勉強時間を守る大きな助けになります。
主婦が勉強時間を確保するためにやめた完璧な家事

主婦にとって家事は毎日の大きな仕事ですが、すべてを完璧にこなそうとすると、自分の時間がどんどん削られてしまいます。
ここは、家事のやり方を見直し、無理なく勉強時間を確保するための考え方と行動を紹介します。
少しの工夫で、家事と勉強のバランスはぐっと良くなります。
家事にかけていた時間の見直し
毎日の家事がどれだけ時間を使っているのか、具体的に把握している人は少ないでしょう。
たとえば、掃除に1時間、料理に1時間、洗濯や片づけにさらに1時間と、気づけば1日に数時間が家事で消えてしまいます。
ですが、その中には時短できる作業や、頻度を減らしても困らない作業が含まれていることもあります。まずは1日の家事の流れを書き出し、それぞれにどのくらいの時間をかけているのかをチェックしてみましょう。
そして、どこを短縮できるか、どの作業を減らせるかを考えてみます。料理であれば作り置きを活用したり、掃除はロボット掃除機を使うのも良い方法です。
やることを整理し、効率的にこなすことで、自然と勉強時間が確保できるようになります。家事に追われてばかりの毎日を見直すことが、学びの時間を生み出す第一歩です。
100点ではなく合格ラインを目指す
すべての家事に100点を求めると、疲れてしまい、勉強に使うエネルギーも残らなくなってしまいます。大事なのは、必要なことをしっかりこなしつつも、自分にとっての合格ラインを決めておくこと。
完璧を目指すのではなく、ちょうど良い加減でやるという考え方が、時間と気持ちに余裕をもたらします。
たとえば、洗濯物をたたまなくても生活に支障は出ません。掃除も毎日ではなく週に数回で十分です。
料理も毎日手の込んだメニューではなく、簡単で栄養があるものを優先するだけで、準備時間は大きく変わります。
誰かと比べるのではなく、自分や家族が快適に過ごせるレベルを見つけることが大切です。
無理のない家事スタイルを作ることで、自分の時間も確保しやすくなり、継続して勉強ができる環境が整っていきます。
勉強時間確保の秘訣:思い込みを見直す
自分で制限をかけてしまう思い込みは、勉強時間を確保するうえで大きな壁になります。
これまでの常識や、こうあるべきという考え方が、自分の時間を奪ってしまう原因になっていることも少なくありません。
ここでは、そうした思い込みを見直し、もっと自由に、そして前向きに勉強時間を確保するためのヒントを紹介します。
- 頼ることは悪いことじゃない
- 自動化・外注化・家族の協力を取り入れる
- 手放したのは他人の目を気にすること
頼ることは悪いことじゃない
勉強をしたいという思いを叶えるためには、人の手を借りることが必要な場面もあります。
頼ることは怠けではなく、時間を上手に使うための立派な方法です。
たとえば、夫に子どもの相手をお願いする、掃除や買い物を一部任せるなど、少しずつ周りに手伝ってもらうことで、自分の時間を生み出すことができます。
勉強したい理由や、将来どう役立てたいのかを共有すれば、きっと理解してもらえるはず。無理なく協力してもらえる環境づくりが、継続して勉強するカギになります。
自動化・外注化・家族の協力を取り入れる
時間が足りないと感じている人にこそおすすめなのが、自動化・外注化・家族の協力です。
これは、自分一人で抱え込まず、できることを人や機械に任せる考え方です。今は便利なサービスや家電がたくさんあるため、上手に取り入れることで家事の時間を大きく減らすことができます。
たとえば、食洗機やロボット掃除機を使えば、毎日の手間がぐっと減ります。買い物もネットスーパーを使えば、時間も体力も節約できます。
また、クリーニングや家事代行を必要なときだけ活用するのも一つの手です。
さらに、家族の協力も大切な要素です。小さなことから少しずつ任せていくことで、無理なく負担を分散できます。
こうした仕組みを日常に取り入れることで、勉強に集中できる時間を安定して確保できるようになります。
手放したのは他人の目を気にすること
誰かにどう思われるかを気にしすぎると、自分の行動が制限されてしまいます。部屋がきれいじゃないと恥ずかしい、手作りの料理を出さなきゃと思っていると、それだけで心の余裕も時間も奪われます。
他人の目を意識しすぎることで、自分にとって本当に大切なことが後回しになってしまうのですね。
大切なのは、自分や家族が快適に暮らせること、そして自分の目標に向かって行動できること。
他人の評価に左右されない生き方を選ぶことで、心も軽くなり、勉強に集中できるようになります。
悪い習慣をやめて確保した時間の有効活用例
これまで紹介してきたように、日常の中にあるムダな習慣を手放すことで、少しずつ勉強に使える時間が見えてきます。
ここでは、確保した時間を無駄にしないための、実践的な活用方法を紹介します。
朝の15分を勉強時間に変える
朝の時間は、一日の中でも最も頭がすっきりしていて集中しやすい時間帯です。
家族が起きる前の静かな時間を使って、15分だけ勉強してみましょう。たった15分でも、毎日続ければ1週間で1時間45分、1か月で7時間以上の学習になります。この積み重ねが、やがて大きな力になります。
早起きが苦手な方は、朝にやっている習慣の一部を短縮してみることから始めるのおすすめです。
スマホを見ていた時間をやめて、その代わりに勉強をする。朝食の準備を前夜に少しだけ仕込んでおく。そういった工夫だけでも、朝に生まれる自由時間は確保できます。
朝の数分を自分のために使うことで、気持ちも前向きになり、その日一日が充実したものになります。
夜のリセット時間を勉強時間にする
一日の終わりは、静かで落ち着いた時間が流れる貴重なひとときです。子どもが寝たあとや家事が一段落した後の時間を、学びに使ってみましょう。
特に夜は、自分のペースでじっくりと物事に取り組めるので、集中しやすいというメリットがあります。ただし、疲れているときに無理をするのは逆効果。
おすすめは、リラックスできる環境を整えてから、短時間で集中することです。好きな飲み物を用意したり、勉強道具をあらかじめセットしておいたりすることで、取りかかりやすくなります。
夜はスマホやテレビをだらだら見るのではなく、知識やスキルに変わる時間として使うことで、自己成長の時間になります。
細切れ時間を集めて1日1時間確保
主婦の一日はまとまった時間が取りにくいものです。だからこそ、細切れ時間をうまく使うことがポイントになります。
たとえば、子どもの送り迎えの待ち時間や、料理の煮込み中、洗濯が終わるまでの数分など、意識してみると1日で何度も短い空き時間が生まれていることに気づきます。
この短い時間を1回5分、10分と積み重ねることで、1日トータルで1時間程度の学習時間を作ることが可能です。あらかじめ勉強する内容を決めておくと、スムーズに取り組めます。
たとえば、アプリで単語を覚える、音声で学習する、メモにまとめるなど、短時間でもできる内容を用意しておくのも有効です。
勉強時間を確保し続けるモチベーション管理
時間を作ることができても、それを継続するのは簡単ではありません。最初はやる気に満ちていても、毎日の忙しさや疲れから気持ちが折れてしまうこともあります。
そんなときに大切なのが、自分のモチベーションを保ち続ける工夫です。
ここでは、無理なく前向きに勉強を続けるための方法を紹介します。
- 小さな目標を設定して達成感を味わう
- 勉強記録をつけて継続を見える化する
- 頑張りすぎず無理のないペースを保つ
小さな目標を設定して達成感を味わう
いきなり大きな目標を立ててしまうと、達成までの道のりが遠く感じて、途中で投げ出してしまいやすくなります。そうならないためには、小さな目標を立てて、一つ一つクリアしていくことが効果的です。
たとえば、今日は10分だけ勉強する、1ページだけノートにまとめる、1つだけ動画講座を見るなど、気軽にできる内容を目標にしてみましょう。
達成感は、やる気を持続させるためのエネルギーになります。毎日少しずつ成功体験を積み重ねていくことで、自信もついていきます。
自分で決めた目標を達成できたという感覚が、次の日の勉強へのモチベーションになります。
大きな目標に向かうには、小さなステップを確実にこなしていくことが大切です。
勉強記録をつけて継続を見える化する
勉強を続けるためには、自分の努力を見える形にすることがとても大切です。何をどれだけやったのかが分かると、自分の成長を実感しやすくなります。
そのためには、毎日の勉強内容や時間を記録する習慣をつけるのがおすすめです。ノートに書く、アプリで管理する、カレンダーにチェックを入れるなど、方法は自分に合ったもので大丈夫。
記録がたまっていくことで、継続している実感がわき、自信や達成感につながります。
また、やる気が出ない日でも、これまでの記録を見返すことで、もう少し頑張ろうと前向きになれます。
頑張りすぎず無理のないペースを保つ
勉強を始めると、つい張り切って予定を詰め込みすぎてしまうことがあります。しかし、それでは長続きしません。
大切なのは、自分の生活リズムに合った無理のないペースを見つけることです。少しずつでも続けることのほうが、学習効果も高く、ストレスも少なくて済みます。
自分が心地よく取り組める時間帯や量を見つけることがポイントです。
調子がいい日は少し多めに、疲れている日は休むか5分だけにするなど、そのときの自分に合わせて柔軟に取り組みましょう。
完璧にやろうとしすぎると、疲れてやる気がなくなってしまいます。無理なく続けられるペースこそが、勉強を継続させる一番の秘訣です。
それでもモチベーションが下がったときの対処法についてまとめました。

まとめ:悪い習慣をやめて勉強時間を確保!
主婦が勉強時間を確保するためには、特別なスキルや道具が必要なわけではありません。
必要なのは、毎日の生活の中にある無駄な習慣や思い込みを手放し、時間の使い方を少し変えてみることです。
完璧を求めすぎず、家事も人に任せたり、効率化したりすることで、自分の時間はしっかり確保できます。
今回紹介したように、スマホやテレビの時間を見直す、家族に協力してもらう、朝や夜のすき間時間を活用するなど、できることはたくさんあります。
そして、勉強を継続するためには、頑張りすぎず、無理のないペースで進めることが何よりも大切です。
習慣を少し変えるだけで、学びの時間は必ず生まれます。今日から、まずは小さな一歩を踏み出してみましょう。

